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赤いニキビの原因とケア方法

2019年07月26日
肌がきれいなので自信を持っている女性

多くの女性な悩まされるニキビは、何らかの原因から毛穴が詰まった状態、進行の程度によって症状もさまざまです。
初期段階では皮脂が毛穴にたまり、コメドが生成されます。
コメドができた状態は白ニキビと呼ばれ、中にはとろっとした白い液体が詰まっています。
放置しておくと炎症がさらに悪化し、赤ニキビになるのです。

ぷっくりと腫れて赤みがある赤いニキビは見た目でもはっきり分かり、メイクでもカバーしにくくやっかいです。
炎症を進行して重症化すると黄色くなり、盛り上がった膿疱(のうほう)ができることもあります。
さらに悪化すると膿がたまり、肌が大きく損傷を受けてしまうのです。

赤いニキビの主な原因は、本来は皮膚を守る役割を果たす皮脂の過剰分泌といわれます。
肌にうるおいを与えて、細菌やウィルスなどの外的な刺激から肌を守る役割を果たしている皮脂は、少なすぎると肌が乾燥してシワやシミなど原因に、多すぎるとニキビの原因になってしまうのです。

皮脂が過剰に分泌されることで毛穴が詰まり、詰まった皮脂を養分にしてニキビの原因菌であるアクネ菌が増殖してしまいます。
増殖したアクネ菌が皮下組織を刺激することで炎症が進行するのです。

皮脂が増えてしまう原因は、年代によっても異なります。
10代の思春期は成長ホルモンが原因で、おでこや鼻の周りを中心にTゾーンが皮脂でテカテカになりやすいです。
大人の場合には男性ホルモンの増加から、皮脂が過剰分泌してしまうのです。

男性ホルモンが増える原因はさまざまです。
睡眠不足が続くと男性ホルモンの分泌を促す交感神経が優位になるため、男性ホルモンが増えてしまいます。
またストレスを受けると分泌される物質コルチゾールも、男性ホルモンを増やしてしまうのです。

仕事のストレスや睡眠不足で、ニキビが増えた経験がある方は多いのではないでしょうか。
これらの原因で増えた皮脂が毛穴を詰まらせ、そのまま放置して症状が進行すると、深刻な肌ダメージをあたえる赤いニキビになってしまうという訳です。

跡にならない!肌をきれいに戻すお手入れ方法

赤ニキビは腫れが落ち着いてからも、ニキビ跡に赤みが残り赤茶色のシミのように残ってしまうことがあります。
ニキビ跡の肌が赤みをおびるのは、炎症をおこしている皮膚を治そうとする体の修復機能の働きです。
人の体は傷ついたり損傷を受けると、その部分を回復するために毛細血管を拡張して、血液を集中させるのです。
炎症が起こしているニキビの部分にも毛細血管が集中するので、赤みをおびてしまうのです。
悪化するとクレーターのような跡が残るなど肌ダメージも深刻、肌の状態を美しく保つためには正しいケアが必要です。

まず重要なのがニキビは、むやみに触ったり自分ではつぶさないことです。
つぶした後のケアが不適切だとさらに炎症を悪化してしまいます。
メイクする場合は、できるだけ軽く肌への刺激が少ない化粧品を選びましょう。

ニキビができたお肌のケアの基本は洗顔と基礎化粧品、ニキビができている肌はデリケートなので、洗顔石けんは肌への刺激が少ないタイプを選び、よく泡立てて優しく洗います。
洗い流すときも刺激が少ないぬるま湯でていねいにやさしく落としましょう。
洗顔の後は、抗炎症成分や殺菌作用がある薬でケアすることが大切です。

セルフケアでニキビ跡を消すためには、肌の生まれ変わりターンオーバーの正常化がポイントです。
ターンオーバーを促すためにはどうすれば良いのか、それはズバリ規則正しい生活と食生活です。
良質のタンパク質を含む食事や、成長ホルモンのアルギニンを豊富に含むマグロや大豆食品がおすすめです。
色素沈着を防ぐ効果があるビタミンCなどのビタミン類を、積極的に摂取する食生活を心がけましょう。
生活環境の改善は時間がかかりますが高い効果が期待できます。
睡眠不足やストレスの軽減にもつながるので、皮脂の過剰分泌を防げるのでニキビ予防にもなり一石二鳥です。

赤ニキビはニキビ跡が残る確率が高く、重度の場合はセルフケアでは手に負えないケースも多いのです。
跡を残さずにきれいな肌を取り戻すなら、専門医に相談することも選択肢の一つでしょう。